いつか腐り切るから


神様はこんな僕から音楽を取り上げるんだろうか
いつか醜く腐り果ててしまうだろうと見越して
乾き切った脳味噌はもうマイナーコードで痺れなくなるんだろうか
そして最期になれば、身体中の肉が焼けて焦げた臭いだけ、骨が砕ける感覚だけ覚えながら 僕は


さようなら。多分僕と君とは異なった。ただそれだけが正解だ。真実だ。