NO MARK 〜UNIT 4th Anniversary Special〜@代官山UNIT


相対性理論のライブがずっと見たいなぁと思っていたのでとても楽しみにしていたのですが、体調が良くなくその前に渋谷で用事済まそうと思って駅を出たら、渋谷の空気に当てられさらに具合を悪くし、その他にも色々トラブったので開演に間に合わなかった。ていうか渋谷は何故屋外なのにあの大交差点を始めいちいちあちこち臭いの?人間臭い…というとなんか違うんだけど、とにかく人間が発する不快な臭いが溜まっててすごい気持ち悪くなる。空気が悪過ぎる。あそこに長時間いられる人が凄いと思う。


まぁ自分で言い出しといてなんだが、そんなことはどうでもいい。




相対性理論。とても良かった。ライブで感じる浄化というものを久々に浴びれた気がする。
何よりこのバンドはボーカルが大変可愛らしい。サイケデリックというか、不思議系とも言えそうな少々ぶっ飛んだ、幼くけれど燃え上がったティーンエイジャーの恋愛を綴った少女漫画のような、けれどバトル要素も含んだ戦うヒロインアニメのような、そんな歌詞を、透った愛らしい女性ボーカルで歌を紡ぐのが堪らなく胸をくすぐって仕方なかった。メロディと歌詞の相乗効果か、サビのフレーズが耳に残る曲も多かった。CD収録曲はほとんどやらなかったようだが、正直収録されていない曲の方が好きかもしれない。もっと音源発売しないかな。