レイ・ハラカミ急逝 - Good evening, Bad Cat

音楽を聴く度思い出すことがある
誰かのことを考えることがある

ただしそれはもう還らない人のこと
二度と訪れない素晴らしく楽しかったあの空間のこと
あの音楽のこと

それに気付く度悔しさと悲しさが込み上げて堪らなくなる
ついまたもう一度を望んで、叶わないとわかる度に堪らなくなる

そしてまたひとつ、そんな音楽が増えてしまった

あなたの音楽はふたつとない宝物だった。
ありがとう。

心からご冥福をお祈りします。

（追記）
どうしても人の追悼文を見ると気持ちが刺激されて堪えられなくなってきた

本当に、すばらしい音楽を作る人だった。
あんなに、すばらしい音楽を作るひとだったのに。
どうして。

40歳。
早いよ。
まだまだだろう？
どうしてだ。

もっともっと、たくさん、すばらしい音楽を作って欲しかった。

悔しいな。
さみしい。

向こう側で、楽しくやっていて欲しい。できれば音楽を、楽しんでいて欲しい。
そんなことを思いながら、残されたすばらしい音楽を、これからも聴いていきたいと思います。