に付け足したり


あの
笑って欲しいと望む人たちがいる、って書いたけどね
そういうのは別に特別じゃないし
ないものはなくていいと思う
高校のときの私には、そんなものはなかったんじゃないかなぁって思うし
大好きなバンドの人たちの笑顔を祈ったりはしてたけど
少なくとも身近にそういう風に思える人は
“この人のために”なんて本気で思える人は、多分いなかったよ


そしてそれは別に悪いことじゃないと思うんだ
寧ろ凄くつらくて悲しいだろうと思うんだ
私はそう思うんだ



私は、私なんかに、権利はないと思うが、
せめて祈りたい、そういう人たちもいつかきっと
巡り逢えますように
人でも、音楽でも、絵でも、本でも、何でもいいんだ
巡り逢えるときを、祈っているよ
心から