真夜中のパーティー vol.2@高円寺SALON by marbletron


SPIROから中嶋さん、スロウカーヴから中村さんがご出演。そして主催者SPORTS伊藤さん、ART-SCHOOL戸郄さん、DJで宇野さんもご出演でした。
ていうか出演とかいうレベルじゃないな…主催者に至ってはなんかもう1曲やってはグダグダなMCがあり、ヒューマンビートボックスがあり、酔っ払いの乱入があり、邦楽ロックバンド in バトルロワイアル(妄想)があったり何だかんだ ほんっとーにゆるーいイベントでした。そのゆるさがくせになる。あー楽しかった。
そしてしっかりやるとこはやるよ。いい曲いっぱいやったよ。セットリストとまではいかないけれど、やった曲を思い出した順に(時には正確に)書くよ。



SPIRO 中嶋祐樹さん
曲名がわからないので、セットリストが作れないのですが、いやしかし今年も酔っ払ってましたねぇ(笑)でも声が凄く素敵で…とても感動しました、じんと来た。ところが来月28日バンドの解散ライブが決定しているらしく、何だか切なかったです…頑張って下さい…。
エフェクターが効いてて良かったですね。いい加減「おっこの音は!」とか言えるようになりたい。名前と音が全然一致しない。これ非常にすっきりしない。2007年は真面目に(本当に、今度こそ真面目に)楽器のお勉強をしようと思います。学生でいられる時間ももう少ないし、暇な時間はきっとなくなるし。
話逸れてすみません。


スロウカーヴ 中村 遼さん
せかいのまど
パーティーをしよう
翳り行く部屋(荒井由実のカバー)
テレビ!テレビ!テレビ!
3番線


無茶苦茶楽しみにしていました。のっけから大好きなせかいのまどをやって下さってドキドキしてました。翳り行く部屋が意外にはまってて非常に良かった。テレビ!テレビ!テレビ!をアコースティックで聴いたのは初めてでしたが、しかし奇妙なメロディだなぁと思いました。でもその後の3番線を聴いて、やっぱりこの曲はいいな、好きだな、と演奏の場に立ち会えて、また耳にすることが出来て本当に嬉しいと思いました。来年はライブに行きます。ほんと絶対行きます。今年数えてみれば1回しかまともにスロウカーヴ見てないんだよ何だこれ だめだだから頼みますよ早く再開して下さいライブ…(泣)


SPORTS 伊藤さん&ART-SCHOOL 戸郄さん
なんかあまりにもグダグダ&ゆるゆるのステージだったため曲順が非常に曖昧


nude(真夜中のパーティーのテーマソング的なことを言ってらっしゃった)
Love is(コーラスが非常に心地良かった)
sing(いつやったか曖昧)
my baby〜ってサビで唄う曲(曲名忘れた)
以上のSPORTSの曲をやってました。伊藤さんのボーカルは相変わらず力強くて心に響きます。素敵過ぎる…。my baby〜の曲で2回目のサビのボーカルを戸郄さんがとっていたのですが、これがはまってて非常に良かった。


ガラスの墓標+水の中のナイフ
キカ
以上2曲ART-SCHOOL。ちゃんとセットリストに入っていたのはキカのみだったと思われます。ガラスの墓標を水の中のナイフのコード進行で唄えることに気付き、戸郄氏がやるのを渋ったものの周りの後押しもあり唄い出す二人(笑)木下さん見にいらしてたようですが、戸郄さんがひたすら「俺怒られる、後で殴られる」と怯えてらっしゃいました…去年も似たようなこと言ってたなぁ(苦笑)いやでも木下さん怒らないでやって下さいほんと良かったんでとても(ここで言っても届かんか)
あ、そうそう、キカ本邦初公開。しかし痛々しい歌詞だよなぁと思いながら、それを感情込めて唄う彼の声についぼんやりしてしまいました。皆さん静かに聞き入っておりましたね。戸郄氏自身自分の曲を東京に出て来てからやるのは初めてだとおっしゃって緊張していました。とても良かったです。


ショーンレノンのカバー
ビートルズのカバー
RadioheadのCreep
後最後にもう1曲(曲名不明)
以上がカバーだったかな。最後にやった曲が何か聴いたことあるんですけど、曲名がわからないっていうね。あちゃー
Radioheadはファンの方の伊藤さんへのリクエストらしいですね。ずるい!うらやましい!私だってHigh and Dry聴きたかった!…でも何だかんだで泣かされました。すごいよかった。


…だーっと書き出してみたけど、多分以上かしら。今回はいかんせんMCが多くて、私そういうとこについて言及するの嫌なんで、出来るだけ控えたんですけれども、でもその部分書かないとこの雰囲気は伝わらんだろうなと思って頑張ってみたんですが。ここに書いてないけど、横のDJセットでずっと見てた宇野さんも面白おかしく絡んでたんですよ。いや書かないけど。誰か他のもっとマメなレポ書く方当たって下さいその辺は。ミクシィとか。ああもうすみません。