a thousand paper cranes /Pentatonik


A Thousand Paper Cranes [日本語解説付き] (BRDK149)

A Thousand Paper Cranes [日本語解説付き] (BRDK149)


前作(The Five Angels [帯解説・国内仕様輸入盤] (BRDK134))のような歌ものはほぼなかったのですが、
それにしても相変わらず美しいメロディと夢の世界を引き出すように陶酔を誘うサウンド
そして飽きずに、しかし落ち着いて聞くことが出来る曲全体の流れが本当に素晴らしい。
また今回、日本の広島での原爆被害者・佐々木禎子さんの千羽鶴のエピソード
(アルバムタイトルが日本語訳で「千羽の折り鶴、千羽鶴」)
をテーマに製作されたアルバムということもあるのか、
決して直接的な音ではないんですけど、
どこか、何となく、日本の風景を何となく想像させるような音があったりしました。
聴いてて本当に何となく感じた感想なので、人によってはそうでもないかもしれないんですけれどね。


ちなみに…ライナーノーツ読んでペンタトニックに1stアルバムがあることを知ったのですが、
どうやったら手に入るのだろう…10年前のアルバムとか…
今度新宿とかに出たら中古屋行ってみよう、久しぶりに。