やっと頭が冷えた
午前中の私は本当に何様なんでしょうね
お見苦しいところをすみません



外部の先生にご指導いただくために遠出してきましたが
移動のバスの待ち時間が長く本屋に寄ったりしていました
本棚の間の狭い空間に入り込む度に嘲られているような気がして
読んだら絶対面白くないなと放り出すようなタイトルにすら劣等感を覚え
「どうだ一冊の本を仕上げたぞ、そして出版したぞ俺は」という声が聴こえる気がして仕方なかったです
自分の作品が、自分の世界観とか表現とかが、
ある程度世に認められる形でびっしり並び
これだけある本の中でどれだけが読まれるに値する価値があるのだろうとか
そう思うと見向きもされないくらいなら私は形にして外に出したりしたくないと思ったり
しかしその厳しさを承知か否かはともかく、こうして一冊の本として自分の持ち得る力を現したこと自体大変な労力を伴うのだろうと思い
何かを書き上げる、作り上げるということができない、プロアマ関係なく、個人の趣味や自己満足というレベルですらできない自分に堪らなく途方に暮れてしまい
季節性の不安感情の浸食がますます進みもうどうしようもなかったです


笑えるようで笑えないね
いや笑ってくれてもいいけれど